そんなに狙っているわけではないけれど、巡り合わせか、運がいいのか...。
「ぴあ」を見るとグイルンメイちゃんが、ボクのためにわざわざ舞台挨拶をしてくれるという。う〜む、こうなったら少々の早起きくらい苦にはならない！ 頑張って新宿駅前の武蔵野館へ駆けつけました！ ほんとうは、ジェイチョウが来るわけでもなしガラガラだったら申し訳ないという思いも強かった（もちろん杞憂にすぎなかったけどね）。
しかし、芸能人と云うか女優さんというか、こうして実物とお会いしてみると、スクリーンの何倍もかわいくて素敵で、そして間違いなくオーラが発散されている。数年前からグイルンメイちゃんのことは知っていたのだけど、ご本人は本当に綺麗で細くてかわいいです！
この「言えない秘密／不能説的秘密／Secret 」もいいけど、本当は「最遥遠的距離／The Most Distant Course／遠い道のり」の彼女もいいので、チャンスがあれば是非ご覧いただきたいです！
ソウルで字幕ナシで拝見したものと、あんまり変わらなかったかな。それは語学力の向上ではなく、あくまでも想像しやすいストーリーのせいでしょう、きっと。
日本公開用に特に編集されているとは思わないけど、どことは指摘できないけど、ちびっと端折られているような気もしました。まぁ、もちろん許容範囲。
ある意味、青春映画の王道でありながら、どこか猟奇的でノスタルジック。
ここで改めてお話しを紹介しても仕方ないので、改めては書きませんが、嫌味がなくて誰でもご覧になってお楽しみいただけるのではないでしょうか。もちろん中華圏の映画に親しんでおられない方にでも充分楽しんでいただけます！
ジェイチョウとアンソニーウォンの親子、そしてグイルンメイちゃんはいいですね。こうして改めて観ても確認できなかったけど、クラスメイトの顔が小さい女の子もいいです！
昔のアンソニーウォン先生、無理支離グイルンメイちゃんを卒業式に出席させるのはどうかと思うけど、まぁ、ボクも許されるのであれば、もう一度こんな高校時代を送りたいものです...。考えてみたらもう30年以上も前のことなんだなぁ（しみじみ）...。
もちろん、DVDやビデオでご覧になっても楽しめます。現役の青春時代をお過ごしの方よりも、青春時代を懐かしむお年頃の方にこそオススメの一本です。好き嫌いは別れるかもしれませんけどね。
おしまい。
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