「地獄の黙示録・特別完全版/ロード・オブ・ザ・リング」

25/Feb./2002

  

おひさしぶりです、君蔵です。

僕も23日土曜日は梅田に出てきて、映画を観ておりました。

まずは昼から梅田北野劇場で「地獄の黙示録・特別完全版」。
いやいやしかし、僕は「地獄の黙示録」を観るのは初めてだったのですが、正直騙された感じです。

僕が単に戦争映画が好きなだけですが、それは兎も角、後半はさして面白くなく、最後は寝てしまいました。

ナパーム弾で焼かれるヤシ林の光景がさも黙示録かのように、それがこの映画のタイトルでありワーグナーの曲だという話は読んだ事がありますが、僕にはそうも思えなかったところが残念です。

気を取り直し本日の本命、梅田ピカデリーは「ロード・オブ・ザ・リング」へ。
先行オールナイトって始めて来たのですが、それ程客が超満員って訳ではないんですね。

でもやっぱり、映画は今ひとつという感じがしてしまいました。

僕は剣と魔法の世界は個人的に好きで、原作の「指輪物語」は読んだことありませんが結構期待しておりました。確かに随所で観せる映像は素晴らしいものがありますが、全体のストーリーとしてはただ淡々と流れ、胸踊る興奮がありません。

原作がそうだからしかたないのかもしれませんが、もうちょっと面白くできなかったのかな。
長ーい3部作の最初と言う事もあるので、最後まで観ないとわからないですね。

なによりこれまたピカデリーは席が狭くて(前の席との距離が短い)、とてつもなく膝が痛くなりました。
ラストはあまりにも膝が痛くて映画そっちのけでした。

長文ながながと失礼しましたが、また面白そうな映画探して行きたいと思います。