「イルマーレ」 |
チョンジヒョンにうっとり |
この日は早朝から忙しかったんだけど、諸般の事情で急遽予定がなくなってしまい、以前からの予定を復活させ滋賀に出かけることにした。午前中は陶芸家の岡崎勉さんのお家に遊びに行き、夕方からは近江八幡で映画を観る。
岡崎さんとお会いするのは、ほぼ2年ぶり。突然お邪魔してしまったんだけど、快く一緒に遊んでいただいた。2年前は甲南町に出来た造り酒屋の蔵を改造したレストランに連れて行っていただいたが、今回は同じ町内にある古い農家を改造したギャラリー兼喫茶店(?)でご一緒いただく。ここがなかなか素敵な空間で、のんびりゆったりと時間が流れる。ちょっと駆け足だったのが残念だけど、静かな春のひと時を過ごさせていただきました。庭に面した縁側がいいんだなぁ。 この日、近江八幡では韓国観光公社主催の「Korea Day」が開催されていて、その催しとして「イルマーレ」が上映される。500名は入れる会場に350名ほどの入り。普段は韓国映画を観ることがない(であろう)方々が多そうだったので、なかなか良い企画だと思います。
二年前に観ている。
映像がきれい。美男美女が織り成す夢のようなストーリーにうっとりしてしまう。やっぱりいい映画だ。
イジョンジェが切ない。 ラストは本当に甘い。ご都合主義だと受け取る方もいらっしゃるでしょう。でも、こんなハッピーエンド(?)の韓国映画があってもいいじゃない(「猟奇的な彼女」もハッピーエンドだけど)。 本当は大きなスクリーンでご覧いただきたいのですが、次回のチャンスが何時来るのかはわかりません。ビデオもDVDも出ていますので、そちらででも一度観てください。オススメですよ。 おしまい。 |