「シュリ」 |
韓国映画でこんなにお客さんが入るとは! |
いやぁー、先週は寒かったですね。仕事も一段落して、気が弛んでるとすぐに風邪引いたり、熱出たりしますよ。ご用心、ご用心。 1/22の土曜日は寒くて寒くて仕方ないのに六甲へ出かけてきました。宝塚から船坂峠、最高峰を経て有馬温泉まで約16キロの長い道のり。宝塚の駅から塩尾寺まで急登につぐ急登。ここで高度を稼ぎます。塩尾寺を過ぎ、山道になるあたりからうっすら雪化粧し始め、800メートルを超える箇所では、葉を落とした木々に樹氷の花が美しく咲いていました。前半飛ばしすぎて、完全にバテました。最高峰へ着く頃には息もたえだえ。おまけに右の足首の具合が良くなく、有馬に到着した頃にはふらふらでした。宝塚出発が7:00で、有馬着が12:00というコース。体調を整えて、再度チャレンジしたいですね。
さて、私が六甲で苦しんだ日に日本で公開されたのが韓国映画の「シュリ」。
韓国の特殊情報部隊のジョウウォンは1年前に知り合った彼女との結婚を間近に控える好青年。任務は北朝鮮のスパイ(秘密工作員)の摘発なのね。「シュリ」というコードネームを持つスパイ(兼スナイパー)を追っている。そんなある日、北朝鮮の秘密工作部隊に新しい液体爆弾を盗まれてしまう。その爆弾を使ってソウルでテロ活動が始まった。 この映画がその通りだとは思わないけど、韓国の人たちって、いつも北の脅威に晒されているんだなぁ、と変に感心してしまいました。この映画はもちろん韓国で大ヒットしたわけですが、韓国の若者はどういう気持ちでこの映画を観たのか知りたくなりました。 始まってすぐに出てくる北のスパイ達の訓練のシーンは圧巻です。この映画のアクションシーンでも一番とちゃうかなぁ。 というわけで、この「シュリ」は1/28まで東映パラスで公開中。その後1/29からはLoft地下のテアトル梅田でしばらくは公開している予定です。
で、この日(1/23)は「韓国day」です。4時に映画が終わった後、6時からはシアタードラマシティで韓国のパフォーマンス・ミュージカル「NANTA(なんた)」の千秋楽へハシゴしました。この「NANTA」もいろんなメディアへの露出度が高かったので知っている人もいますよね。ちなみに料理長の役の人がYSの「たちや」さんにそっくりです。 というわけで、土日を思いっきり遊んで、「NANTA」の途中からやばいなとは思っててんけど、家に帰ると熱がパァ〜っと出てしまい、今日は自宅療養。情けないぞ! 次回は、ドイツ映画の「逢いたくてヴェニス」を観に行こうかなと思っています。 おしまい。 |